終活サポート

終活では相続や遺言以外でも事前に準備しておきたいことがたくさんあります。

例えば・・・

終末期の医療の要望、尊厳死宣言など
お葬式や埋葬方法などの要望
亡くなった後の遺品の整理
病院や施設の清算、公共サービスの解約
認知症になった場合の備え

                  など

 

これらのご要望を様々な契約を組み合わせて実現できるようにお手伝いさせていただきます。

死後事務委任契約

葬式の手配、納骨、遺品の整理、病院や施設の清算など自分の死後の手続きについてあらかじめ委任しておく契約です。

「誰に何をどこまでお願いするか」をあらかじめ契約で決めておくことができます。

親族がおられない方、親族はいるが遠方で迷惑をかけたくない方など当事務所が受任することも可能です。

任意後見契約

将来ご自分が認知症などで判断能力が低下した場合に備えて財産管理などについてあらかじめ後見人になる人と委任契約をしておきます。

任意後見契約書は公正証書で作成する必要があり書類収集、契約書原案作成、公証人との打ち合わせまで一括して承ります。

財産管理契約

判断能力はあるが身体が思うように動かなくなり財産の管理ができなくなった場合に備える契約です。

任意後見契約とセットで利用することが多い契約です。

みまもり契約

任意後見契約を結んでも「いつ判断能力が低下したか」を自分自身では把握することができません。

この「みまもり契約」を結んでおくことにより、任意後見をお願いする人と定期的に連絡をとり自分の判断能力の変化を察知してもらいます。

エンディングノート

「葬儀の方式」「葬式に呼んでほしい人」「埋葬方法」「生涯の思い出」などを記しておくノートです。

法的拘束力はなく書き方に決まりなどもありませんが、書き残しておくと親族の方にとってはとても助かるものです。

家系図の作成

「自分は先祖墓に入ることにしているが、先祖の誰が入ってるのか知らない」 「仏壇や位牌の整理をしたいが祖父母から上の人たちの名前も知らない」 ということはよくあることです。

ご自分の祖先を知るために終活の一環として家系図を作ってみてはいかがでしょうか。

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